来年開催される冬の国民スポーツ大会で、岡山県の会場を訪れる選手を応援する「のぼり旗」づくりが倉敷市の小学校で行われました。

倉敷市立連島西浦小学校で行われたのは、冬の国民スポーツ大会スケート競技参加者を応援する「のぼり旗」づくりです。

競技会場のヘルスピア倉敷に近いこの小学校は、フィギュアスケートで活躍した高橋大輔さんの出身校で、

参加した6年生21人は先輩ゆかりの競技に参加する選手を激励するため作業に励みました。

(岡山県環境文化部 国民スポーツ大会推進室 大森惠介さん)
「こうした取り組みを通じて国スポに少しでも興味を持ってもらえるということと、冬の競技、スケート・アイスホッケーに興味を持っていただいて、見たいなとかやってみたいなと思っていただけるようになっていただければいうれしいなと思います」

「のぼり旗」には応援メッセージとともに、ご当地キャラなども描き込まれ、それぞれの地域にあわせた工夫が凝らされています。

(参加した児童)
「協力してできたところが楽しかったです」

「(自分が担当した)鹿児島県の人たちがちゃんとうまく成功するように、がんばれるように描きました」

完成した「のぼり旗」は、来年1月26日からヘルスピア倉敷の競技会場に掲げられます。










