B3リーグのトライフープ岡山は、きのう(4日)開幕前の公開記者会見を開き、昨シーズン惜しくも逃した悲願の「B2昇格」を地元ブースターの前で誓いました。
(トライフープ岡山 比留木謙司ヘッドコーチ)
「昨年、あと一歩のところでぼくらは昇格を逃してしまいました。僕らがあと一歩で逃した、その『一歩を』ぜひ背中を押していただいて、応援いていただけたら」


新シーズン開幕前の記者会見には、トライフープ岡山の選手やスタッフら15人が参加しました。
トライフープは、5月末に行われた昇格決定戦に破れ、あと一歩のところでB2リーグ昇格を逃しました。
4季目となる今シーズン。ブースターも期待するB3優勝、そして悲願の昇格です。
(ファン)
「やはり、昨年の悔しさというのがあるので、今年はぜひ昇格に向け頑張ってほしいと思います」

「岡山の岡田陸人選手のディフェンス。アグレッシブなディフェンスに期待したいです」

リベンジを誓う勝負のシーズンは9月開幕。備前焼の火襷(ひだすき)をイメージした新たなユニフォームも披露されました。


(トライフープ岡山 岡田陸人選手(倉敷市出身))
「地元・岡山の地で『B2チーム』を作るという、自分のバスケットボール人生の最大の目標を達成するために、自分ができることを精一杯やりたい」


開幕戦は9月30日と10月1日。ジップアリーナ岡山で、岐阜スゥープスを迎え撃ちます。