走行中の列車内で起きた薬物テロに対応する訓練が岡山県津山市で行われました。
訓練は昨年、東北新幹線で起きた事故を受けて実施されたもので、JRと消防、警察が連携を確認しました。

「今は体調どうですか」
「ちょっとめまいが…」
走行中の列車で次々と倒れる乗客たち…原因は車内に放置された薬品入りのペットボトルです。津山市のJR姫新線の車内で行われた薬物テロの対応訓練です。昨年10月に東北新幹線で乗客の手荷物から漏れた薬品で乗客らがやけどなどを負った事故を受けて行われたものです。

津山駅で被害を免れた乗客を避難させたあと、防護服を身に着けた消防隊員が倒れた乗客を救出。その後、警察が薬品の入ったペットボトルを回収しました。

(津山警察署 中本陽一郎警部)
「リアリティのある訓練ができたと思うので、今後に生かせるものになった」

(JR西日本 津山駅長 大村宗利さん)
「今後『森の芸術祭』も開催されるため、もしこんな大きなことが起こった時にしっかりと対処できる」
JR西日本では今後も不測の自体に対応するために、警察や消防と連携した訓練を続けていくということです。










