台湾の大手自転車メーカーが企画し、香川県を拠点に巡るサイクリングツアーの一行がやってきました。参加者の到着を歓迎するセレモニーが高松空港で開かれました。

ツアー客を乗せた飛行機が高松空港に到着し、約30人が自転車とともに降りてきました。
台中市が本社の自転車メーカー「GIANT(ジャイアント)」が、今年3月に就航したばかりの定期チャーター便台中‐高松線を利用して企画したサイクリングツアーです。
ツアーの参加者は4泊5日の日程で、小豆島やしまなみ海道を自転車で巡ります。

(ツアーの参加者)
「魔女の宅急便に出てくる風車が綺麗なので楽しみです」
「台湾で人気が高いサイクリングルートなので、一度に全て走れるのが楽しみです」

台中線の定期チャーター便は11月末まで就航期間の延長が決まっていて、香川県では、定期路線化を目指したいとしています。










