「令和の米騒動」とも言われる米の品薄状態が続く中、香川県内の実態を把握し対策をと、申し入れが行われました。
申し入れを行ったのは、日本共産党香川県委員会です。香川県庁を訪れ、米不足への対応を求める書面を担当者に手渡しました。
申し入れ書では、県に対して、実態・実情を把握し関係者の声を聞くことや、店頭に十分な米が並ぶよう緊急の対策を国に求めること、生産者に価格の変動による不利益を生じさせないようにすることなどを要望しています。
(樫 昭二 香川県議)
「ここ10年、20年ずっと収量が減少してきている、そういう状況がいま、店頭で米が足りない、どうなっているんだという」
香川県の担当者は、新米が出回ることへの期待を示しつつ「農家が安定して生産を続けられる環境を整えたい」などと話しました。










