岡山市が北区野田に建設を目指している新アリーナを巡り、その整備を検討する初めての会議が開かれました。
1回目の整備検討会議には、岡山リベッツやファジアーノ岡山などスポーツ団体代表や経済団体などが参加しました。新アリーナを巡っては県が費用を負担しない方針を示したため、岡山市が単独での建設を目指しています。また採算性を確保するため市は収容規模の拡大を発表。総建設費は145億円を超えると試算されていて、今後は財源確保などが課題となります。
(大森雅夫岡山市長)
「独立採算性をとっていくにはハード面、ソフト面をどういうものにすべきなのか。多くの意見をいただきました。それらをふまえて対応していきたい」
岡山市によりますと次回の検討会議は来月末に開かれるということです。










