ECCジュニアカップ・岡山県小学生バレーボール選手権大会の決勝大会が、きのう(28日)赤磐市で行われました。小学6年生にとっては最後の県大会です。

岡山県の頂点を決める決勝大会には、予選を勝ち抜いた「女子」「男子」「男女混合」の合わせて16チームが出場しました。

男女混合の部・決勝は、エース尾崎を擁する浅口バレーボールクラブが、フルセットの末、出部JVCを下し初優勝。



男子の部は、キャプテン不動寺を軸に、宋のクイックで強弱のある攻撃を仕掛けた大元スポーツ少年団が、セットカウント2対0でPROGRESS倉敷に勝利し見事、優勝を果たしました。

女子の部は、8月の全国大会に出場した琴東バレーボールクラブを粘り強いレシーブやエース倉田の活躍で突き放した、いばら出部JVCが、フルセットの末初優勝を飾っています。

(いばら出部JVC 片山聡菜キャプテン)
「本当に勝ちたかったので、勝ててとても嬉しいです。今までやってきた練習の成果を出せてとてもいい夏になりました」

大会の模様は9月11日午後1時から。RSKテレビで放送します。