中秋の名月を前に、香川県産の米粉や和三盆糖などを使った「さぬきの月見だんご」が発表されました。

来月(9月)17日の中秋の名月を前に、8種類の月見だんごが登場しました。香川県のオリジナル米「おいでまい」を使った米粉や、和三盆糖など、県産の食材に親しんでもらおうと、和菓子団体と協力して去年から取り組んでいます。
月やうさぎをかたどるなどの工夫が凝らされています。こちらは、ススキの焼き印を押した山型のどら焼きに満月に見立てた団子が乗っています。

(菓子研究団体「香川二六会」 濱田浩二会長)
「家族で今この瞬間この月を見てよかったなあと思っていただける、その時にわれわれの団子を食べてああいいねと」
さぬきの月見だんごは香川県内8つの和菓子店できょう(19日)から予約を受け付け、来月から順次販売されます。










