警察業務への関心を高め採用活動に活かそうと、1週間を通してさまざまな捜査を体験するインターンシップが香川県警で始まりました。

インターンシップには、香川県の内外から9人の大学生が参加しました。近年、県警の採用試験の受験者が減少傾向であることから、人材確保に向けた取り組みの一環として実施されました。

きょう(19日)は、サイバー犯罪捜査を体験し、写真の場所の特定や、データファイルを解読しました。

(大学生)
「警察官になるうえでは貴重な経験になりますし、役に立つことが多いと思うので、しっかりと学んでいきたい」

(香川県警警務課(採用担当)長町篤さん)
「将来、警察官になりたいという気持ちを強くしてもらうために実施しています、警察業務をより知ってもらえたら」

香川県警のインターンシップは、今月23日までで、護身術や交通鑑識なども体験するということです。