依存症は病気であって治療可能ということを知ってもらうため
ギャンブルやアルコールなどにのめり込み、自分の意思では抜け出せなくなる依存症=アディクト。このアディクトをテーマにした映画がきょう(16日)から岡山市内で公開されています。今、なぜ依存症なのか、関係者に思いを聞きました。

きょう(16日)、岡山市北区のシネマクレールで公開が始まった映画です。

(ナカムラサヤカさん)
「実際のアディクト(依存症者)とその家族がたくさん出ているのは、日本映画界で初めての挑戦だったと思います」
「アディクトを待ちながら」はギャンブルやアルコール、薬物などの依存症からの回復をテーマにした映画です。実際の依存症患者も多数出演し、力を合わせてゴスペルのコンサートを開こうとする姿を描きます。

脚本・監督を務めたのは群馬県出身のナカムラサヤカさん。かつて親戚や知人に依存症患者がいたと言います。その中で学んだことを今回の作品に込めました。
(ナカムラサヤカさん)
「依存症は病気であって、治療可能なんだということを知ってもらうためのものを作った」
飲酒やギャンブルなどを繰り返すことで脳の状態が変化し衝動を抑えられなくなる依存症。適切な治療を受ければ回復できる病気です。今回の映画は仲間を見つけるという治療方法の一つを物語とともに伝えていこうとしています。

(ナカムラサヤカさん)
「ゴスペルグループでみんなで気持ちを分かち合っていくっていう姿を描いている。日本で初めてだと思う。回復の仕方を紹介するのは。回復者たちの話は初めてだと思う」










