日本最大の総合美術展・日展で入選した岡山ゆかりの作家の作品を一堂に集めた企画会が岡山市北区で始まりました。

音楽を表現したレリーフ。彫刻家・蛭田二郎さんの作品です。

この企画展は、地元作家の作品を広く知ってもらいたいと岡山日展会に所属する約80人の作家の作品を2期に分けて展示、入札形式で販売しています。

今回は、日本書壇をけん引する総社市出身の書家、高木聖雨さんの作品も出品されています。

(岡山日展会・上田久利会長)
「いろんな作品の魅力を知っていただきたいと思っています。一般家庭で親しんでいただけるような絵画や彫刻、書の作品を見ていただきたいと思っています」

岡山日展会は天満屋岡山店で今月(8月)19日まで開かれています。