岡山県倉敷市のアンテナショップ「クラシキ」が、きょう(7月31日)開業したJR大阪駅直結の新商業施設にオープンしました。

JR大阪駅の西側にきょう(31日)開業した「KITTE大阪」。この2階に出店したのが倉敷市のアンテナショップ「クラシキ」です。美観地区の白壁をイメージした店内では、倉敷特産の食品や雑貨、民芸・工芸品など約500種類が販売されています。全国的に知られるデニムや帆布などの繊維製品。ひとつひとつ手作りの「倉敷ガラス」など特産品が所狭しと並んでいます。

(訪れた人)
「初めて知るようなものも多くてすごく素敵でした」
「かわいいなと思って肩にかけてスマートフォンやお財布を入れて」

店内には倉敷のPR映像やパンフレットを用意。観光・移住情報なども発信します。

(伊東香織倉敷市長)
「倉敷に観光客の方がもっともっと来ていただきたい。来年は大阪・関西万博もありますし、国内の方、世界の方にこの大阪を起点にして倉敷に来てもらいたい」
岡山県で単独の自治体がアンテナショップを出店するのは倉敷市が初めてで、関西圏での知名度向上に期待が集まっています。










