男子バスケットボールB3リーグ「トライフープ岡山」のチーム初となる合宿が津山市で始まりました。9月に始まる新シーズンに向け、技術やチームワークを強化します。


合宿先の津山市は、岡山市とともにトライフープ岡山のホームタウンになっています。合宿はチームワーク強化や地域交流を促進しようと今年初めて取り入れられ、今月(8月)26日まで行われます。



初日のきょう(23日)は谷口津山市長などが訪れ、メンバーを激励しました。5月末に行われた昇格決定戦に破れ、あと一歩のところでB2リーグ昇格を逃したトライフープ。その悔しさを糧に新たなシーズンに挑みます。

(トライフープ岡山 前村雄大選手)
「今シーズン優勝するために一年目から積みあげてきたものの精度をもう一段階上げて、しっかり勝てるチームに成長していきたい」

(トライフープ岡山 比留木謙司ヘッドコーチ)
「昨年悔しい思いをした選手がたくさんいる中で、大部分がトライフープでしっかり昇格したいと契約をしてもらいました。彼らの悔しい思いを彼らがコートの中でぶつけられるようにいい準備をしていきたい」

新しいシーズンの初戦は9月30日と10月1日。ジップアリーナ岡山で、岐阜スゥープスを迎え撃ちます。