6月28日に岡山県高梁市で捕獲された野生イノシシが、豚熱に感染していることが確認されました。
岡山県によりますと、岡山家畜保健衛生所で野生イノシシの遺伝子検査を行ったところ、陽性だったということです。
岡山県は、県内の全ての養豚場に情報提供と注意喚起を行い、異常な豚の早期発見・早期通報、畜舎への野生動物の侵入防止などの指導を継続して行っているということです。
また、今後も、岡山県内で捕獲された個体は、豚熱検査を行う方針です。
豚熱は、豚・イノシシの病気であり、人に感染することはありません。また、仮に豚熱に感染した豚などの肉や内臓を食べても、人体に影響はありません。










