八十八夜の新茶の時期にあわせて、高松市の栗林公園で、小学生が茶摘みを体験しました。

新芽の緑がまぶしい、栗林公園の茶園です。茶摘み体験は、香川県茶業振興協議会などが子どもにお茶に親しんでもらおうと毎年開いているもので、栗林小学校の3年生190人が参加しました。今年は3月から4月の冷え込みで出来が心配されましたが、遅霜の影響もなくいい新茶になったということです。

(茶摘みを体験した児童)Qいっぱいとれましたか
「はい」「葉をとったりしたりするところが楽しいです」
「うちは5人家族だからたくさん取って帰りたい」

きょう(2日)摘んだ新茶は、家でお茶を飲んだり天ぷらにしたりして楽しむということです。