熊本県では、伊勢海老漁が解禁され、天草市の漁港に伊勢海老が初水揚げされました。
8月22日 午前5時ごろ熊本県下最大の漁業基地、天草市の牛深(うしぶか)漁港には、漁を終えた船が次々と帰ってきました。

初水揚げされた伊勢海老は、約150キロ。
近海に仕掛けた刺し網(さしあみ)で取れたものです。

熊本県では資源保護のため、伊勢海老の産卵期にあたる5月1日から8月20日までを禁漁期間としています。

熊本県内では主に牛深近海と天草西海岸一帯で伊勢海老が取れ、牛深地区では約30隻が漁を行っています。

この漁の解禁に合わせて天草市内17の宿泊施設では、取れたての伊勢海老を堪能出来るイベントも始まりました。










