梅雨前線の影響で、熊本県内は朝から激しい雨が降った所があり、気象台は、7月10日(月)にかけて大雨への警戒を呼びかけています。

叩きつけるように雨が降り、熊本市では午前10時までの1時間に20.5ミリの強い雨を観測。

梅雨前線の北上に伴って局地的に激しい雨が降りました。

気象台によりますと、熊本県内は7月10日(月)にかけて断続的に激しい雨が降る見込みで、特に、あす、あさっては非常に激しい雨が降るおそれがあります。

あす(7月8日・土)、午前6時からの24時間雨量は、熊本地方や阿蘇地方の多い所で200ミリから300ミリの予想です。

これまでの大雨で地盤が緩んでいる所もあり、気象台は土砂災害などに警戒を呼びかけています。