営業再開のきっかけは被災地での笑顔

店主の濱田さんに話をうかがいました。

――オープンから1年での被災ということで、店内を見た時はどんな気持ちでしたか? 
おばんざい さく羅 濱田乃帆さん「もう本当にショックというか、『またか』って感じで、正直、営業再開というのは頭に浮かばなかったですね」

そんな中、地震の翌日から被災地に出向いて、お惣菜やかき氷を無料で振る舞いました。

濱田さん「ちょうど10年前の地震の時は高校1年生の時で、もう自分のことばかりで、熊本のために動けなかったので、今回こそ何かできればなと思って、スタッフと一緒に行きました」

――みなさんの反応はどうでしたか?
濱田さん「泣いて喜んでくれる方もいて、お子さんもすごい笑顔で『ありがとう』と言ってくれたので、営業再開に踏み切ることができました」