周辺の状況から分かったこと

橋本社長が周囲を調べると、あることに気づきました。残されたロープの結び方などが普段とは違っていたのです。

丸徳 橋本与社長「私の仕掛けたやつを1回上げて、それを盗んで、全部盗って、またこの資材を組み直していて、組み直す時はこの結び方ですよ。自分の癖が出るけんですね。犯人はあらかじめ自分の準備したウニをそのまま入れるんですよ」

ウニの養殖では飼育用の資材にコケなどが付くため、一定期間ごとに資材を入れ替えています。

橋本社長は、犯人がこのタイミングを狙ってウニをすり替え、事件が発覚しにくいようにしたと見ています。

丸徳 橋本与社長「今、ここで触ったら、ここの苔が取れる。この状態で泥棒をした時には分かる。資材をきれいなものに替えた日か、その次の日にやるわけよ。バレないように」