今年8月に記録的な大雨で甚大な被害が出た八代市では、住民が「餅つき」でボランティアと交流しました。

これは今年8月の大雨で被災した八代市の龍峯地区で、いまも活動を続けるボランティアと住民の親睦を深めるため開かれたものです。

地元の小学生「ボランティアも大変だけど私たちが住む地域のために手伝ってくれて嬉しいし優しいなと思った」

イベントには約150人が参加し、地元のもち米を使って餅をつきました。

地元の小学生「おいしいです」「災害もあったけど地域の人たちが学校や地域をきれいにしてくれて学校に行けるようになったのが嬉しかった」

住民「災害で失ったものだけではなくて得たものも多くあってより強くなったこのつながりをもとに来年はもっと支え合いができる地域にしていきたい」

龍峯地区では今後、ボランティアと住民が協力して被災し汚れた写真の洗浄なども行う予定です。