2020年7月の豪雨で被災した河川や砂防施設のうち、熊本県が管理するものについては2026年度中に復旧完了との見込みが報告されました。

これは、きょう(19日)開かれた復旧・復興本部会議で報告されたものです。

県が管理する河川や砂防施設の復旧については90パーセントを超える進捗状況となっていて、2026年度中の完了が見込まれています。

〈2025年度までの復旧見込み〉
▼河川 95%
▼砂防施設 93%

また、住まいの再建については、現在仮設住宅に入居している152世帯のうち9割が、今年5月までに住まいを再建する見込みだということです。