モノづくりのための店舗や作業場を備えた複合施設が、熊本県益城町にオープンします。
3月17日、益城町にオープンするのは「マスナガ キカイ研究所」です。

TSMCの熊本進出をきっかけに半導体関連企業などの集積が進む中、技術者たちが集える場を提供しようと、施設には約1万点の機械部品を揃えた店舗や、それらを加工できる作業場が併設されています。
一方で技術者の人材不足も課題となっていることから、店舗内や作業場が外から見えるようにし、モノづくりの魅力発信にも取り組みます。
マスナガ 森弘国社長「工業界はそもそも『見えづらい業界』なのでは。どんな人が関わっているのかなかなか見えない。オープンな雰囲気にしたいという思いで、施設をガラス張りにしました」
作業場には3Dプリンターや金属加工ができる専用の機械が置かれ、会員になれば誰でも使うことができるということです。










