2025年が始まりました。年越しの様子や初日の出など、熊本県内の新年の動きです。
年越しを控えた阿蘇神社には多くの人が集まりました。
午前0時になり新年を迎えると、熊本地震で被災し、その後復旧した楼門が開けられました。

阿蘇市の大観峰では氷点下の寒さの中、初日の出を待つ人たちが。
そして午前7時半ごろ、見えてきました。

また熊本城で初日の出を見ようという人たちも。
集まった人たちは、新しい年の始まりに気持ちを新たにしていました。
熊本城内の加藤神社も初詣に来た人たちで賑わいました。
加藤神社は、三が日で約45万人の参拝を見込んでいます。
一方、熊本市の熊本中央郵便局では年賀状の配達の出発式が行われました。
県内で元日に配達される年賀状は約709万通で、前の年の7割ほどだということです。
郵便局近くの福田病院ではきょう(1日)生まれたばかりの赤ちゃんも配達員を出迎え年賀状を受け取りました。

サクラマチクマモトはきょうが初売りです。
来店した人には今年の干支「ヘビ」の置物がプレゼントされました。
初売りで人気を集めていたのは福袋です。

今年は約4000個準備され、あす(2日)まで販売されます。









