【水球男子】日本 ‐ オーストラリア
水球男子を率いるのは熊本市出身の塩田義法(しおた よしのり)監督です。

既に敗退が決まっている日本は、予選グループの最終戦でオーストラリアと対戦しました。
【前半】日本 6‐7 オーストラリア
日本は1点を追う後半の第3ピリオド、ペナルティショットで追いつくと、このピリオド終了直前に勝ち越します。
そして迎えた最終第4ピリオド。日本は残り2分29秒で同点とされ、刻一刻と残り時間が減って行く中、残り11秒、カウンターからのゴールで試合を決めました。
【試合結果】日本 14 ‐ 13 オーストラリア
日本はシーソーゲームを制し、5戦目にして初勝利。塩田監督が率いた“ポセイドンジャパン”は11位で大会を終えました。