日程の折り返しを迎えたパリオリンピック™。バドミントン女子ダブルスでは再春館製薬所の志田千陽(しだ ちはる)・松山奈未(まつやま なみ)のペアが初出場で銅メダルに輝きました。

【バドミントン女子ダブルス】志田千陽&松山奈未(世界ランク4位)- タン・パーリー&ティナ・ムラリタラン(マレーシア 世界ランク12位)

”シダマツ”ペアは、3位決定戦でマレーシアのペアと対戦。その第1ゲームでは緩急をつけた攻撃で得点を重ね、このゲームを取ります。

【第1ゲーム】日本 21 ‐ 11 マレーシア

続く第2ゲームも開始から3連続得点とリードを奪います。息のあったコンビネーションで終始主導権を握った2人は、初出場のオリンピックで見事、銅メダルを獲得しました。

【第2ゲーム】日本 21 ‐ 11 マレーシア

志田千陽​選手(27)「これが自分たちのパリに向けて走り切った結果なのかなと思うので、素直に嬉しいです」
松山奈未選手(26)「パートナーが志田さんでなければオリンピックすら出られなかったと思うし、この銅メダルも…本当にパートナーに恵まれて、ここまで来てここまで戦えて、もう本当に本当に感謝しかないです。言葉が出てこない…」