熊本空港の今年度の旅客数が、4年ぶりに300万人を上回る見通しとなりました。
熊本空港の今年度の旅客数はおよそ320万人になる見通しで、300万人を上回るのは4年ぶりとなります。

そのうち、国際線は“過去最多”となる20万人以上を見込んでいるということです。その国際線では増便が相次いでいます。
チャイナエアラインは現在、熊本と台湾の台北(タイペイ)を結ぶ定期便を週4便(月・木・金・日)で運航していますが、これに加えて3月31日からは火曜も定期便化され週5便になります。

また、新型コロナウイルスの影響で運休した熊本-高雄線(台湾)についても、運航再開に向けた協議を進めているということです。