◆「潔白」主張の町長


12月、庁舎内での撮影が一部認められ、大任町議会の様子を映すモニターを撮影することができました。この日の議会では、永原町長が町の予算から110万円を投じて逆告訴したことについて議員が質問しました。


次谷隆澄議員「『大任町の潔白』とはどういった意味でしょうか?」「永原町長は『弁護士が100%勝てると言っている』と言われましたが、その根拠はどこにあるのでしょうか」


永原町長「100%町長は起訴されるということはありません、という弁護士の見解を私はうかがったから、それを話しただけです」

永原町長は「潔白」を主張していますが、その根拠を議会に対し明確には示しませんでした。


◆現場に立ち会っていた市担当部長


永原町長が「圧力をかけていない」とする根拠の一つが、田川市長と面会した際に同席した田川市幹部の受け止め方です。面会に同席した担当部長は田川市議会の全員協議会でこのように証言しました。


田川市の担当部長(当時)「実際にそこが強要ないしは、また圧力はあったかというようなことでございましたら、それに関しては人それぞれの思いが、感じ方があろうと思います。私の方としてはそこまではなかった」

永原町長は、この担当部長の受け止め方を根拠の一つだと繰り返し説明しています。


永原町長(7月)「悪意持って言うたら、そう感じるやないですか。先ほどの部長も課長も『圧力とか感じなかった』と」


永原町長(9月)「議会に出て部長と課長が『圧力を感じなかった』。でしょ。言うたやないですか」