福岡県直方市の自動車学校で、65歳以上を対象とした実技講習会が開かれました。
高齢ドライバーによる事故を防ごうとする取り組みです。

22日午後、直方市の直方自動車学校で開かれた講習会には、71歳から85歳までの男女24人が、マイカーで参加しました。
「右よし左よし、行きます」

参加者たちはそれぞれ、教習所内のコースで、直角に曲がる道が連続する「クランク」や、見通しの悪い交差点などを運転し、運転操作の基本を改めて確認しました。
参加者(70代)
「普段から気をつけてはいるんですが、やっぱり見たつもりが見ていなかったということがあるので、その点はしっかり、こういうのをきっかけにしていきたい」
この講習会は、高齢ドライバーに安全運転への意識を高めてもらい、事故の抑止につなげようと、警察やJAF=日本自動車連盟などが開催しました。

直方警察署 交通課 山本紳一 課長
「出てもらって感じてもらって体験してもらう。これが一番事故防止につながる。我流が続くのが危険だと思いますので、皆さんに(取り組みを)広げていただけたら」
福岡県内では今年、65歳以上の高齢ドライバーによる事故が1824件発生していて、このうち、「安全不確認」によるものは6割を超えています。







