福岡県新宮町は、身寄りがなく死亡した高齢男性の遺留金およそ380万円が保管していた金庫から紛失したと発表しました。町は、盗難の可能性が高いとして警察に被害届を提出しています。

新宮町 桐島光昭町長
「この度はこのような事態を引き起こしまして誠に申し訳ございません」

新宮町によりますと、2021年10月に身寄りがなく死亡した70代男性の遺留品のうち、火葬費などを差し引いた現金およそ380万円を健康福祉課の金庫に保管していました。今年4月24日、課長の異動に伴い金庫内を確認したところ、封筒の中に入っていた現金がなくなっていることが発覚。

盗難の可能性が高いとして5月7日、警察に被害届を提出しました。

新宮町は再発防止検討委員会を設置し、「二度とこのような事態が発生しないよう早急に対策を取りまとめる」としています。