自動車や家電製品に使われる「パワー半導体」の新しい工場が福岡市に完成し、竣工式が行われました。

15日午前、福岡市西区にある三菱電機のパワーデバイス製作所で行われた新工場の竣工式には、従業員や県の関係者などおよそ80人が参加しました。

パワー半導体の組み立てなどを行ういわゆる後工程の工場で、1階が部品の搬入や製品を出荷するスペース、2階と3階が製造ラインとなっています。

半導体の設計や開発を行う建物と隣接しているため開発から製品化までの期間短縮も期待されます。

三菱電機 半導体・デバイス事業 竹見政義 本部長
「今回この設計(棟)の近くに、新しいこの生産棟を建てることによりまして、よりお客様からのご要望にタイムリーに反応できるのではないかということで、非常に事業としては期待している」

新工場は今年10月から稼働する予定で、将来的には、製造ラインの全自動化を目指していくと話しています。