
本田奈也花アナウンサー
「こちら鞍手町の野上養鶏場です。現在も卵が流れていますね。1日に6万個が採れるということです」

福岡県鞍手町の野上養鶏場では毎日、県内各地の直売所や飲食店などにブランド卵「味宝卵」を出荷していますが、「すでに中東情勢の緊迫による影響が出ている」と藤井代表は話します。

野上養鶏場 藤井豪社長
「ここらへん全部上がっていますね」
Qここは?

「卵とスイーツ系の資材倉庫」「素材は紙なんですけど、原油がかかってきてると思うんでやっぱりそういうところも軒並み上がっている」
Qこれだけ在庫ありますが…
「すぐなくなります。もうこれ1週間もたない」
1日に出荷する卵はおよそ6万個。

たまごを入れる紙製の容器、さらにスイーツを包装するプラスチックの容器など資材だけで1か月300万円から400万円分発注していました。
これが、原油価格の高騰を受け、月30万円から40万円の値上げを、業者からすでに通達されたといいます。
Q企業努力でどうこうなるもの?
「ならないですね」
そしてガソリン価格高騰の影響をそのまま受けるのが配送です。

生産した卵の8割を会社の車で配送している野上養鶏場では連日およそ10台が5時間以上稼働していてるため今後、経費の増加は避けられません。
さらにトウモロコシなどを含むエサはほとんど輸入に頼っていて、今後、海外からの輸送コストの増加分が、エサ代に転嫁されることも危惧していると言います。
野上養鶏場 藤井豪社長
「軒並み上がっているので値上げせざるを得ない。いきなり上げるとお客さんが困るので期間を空けないといけないと思っている。一応予定では6月。1割はあげていかないといけないのかな」







