元信者の女性
「解散命令が出て良かったなと思います。大きな意味を持つと思います」
九州在住の元信者の女性(50代)は、4日の東京高裁の決定に安堵した様子でした。
旧統一教会に対しては、東京地裁が去年3月、「信者によって行われた不法な献金行為で甚大な被害が生じた」などとして解散を命じています。
教団側はこの決定を不服として即時抗告し、東京高裁で非公開での審理が行われていましたが、高裁は4日、教団側の申し立てを退け、改めて解散を命じました。

東京高裁は決定で、信者らによる献金などの勧誘は「民法の不法行為」に該当するとしたうえで、「多くの人に多額の財産上の損害と多大な精神的な苦痛が発生した」「教団が今後、信者らによる不法行為を防止するための実効性のある対策を自発的に執ることは期待し難く、実効性のある手段は、解散命令以外に見当たらない」としました。

旧統一教会の福本修也弁護士
「いやもう信じられないですね。こんなことがあっていいのかなと。法治国家じゃないなという感想に尽きますね」







