「私たち横田家を潰すために…私たちを諦めさせようとしてる」
横田拓也さん
「13歳のめぐみをこの主権国家から拉致した挙句に、私たち横田家を潰すために北朝鮮のどなたかの尊厳あるお骨を利用してまで私たちを諦めさせようとしてるのが今の北朝鮮の実態だっていうことを忘れてほしくありません」
日本という主権国家の主体者は誰か、国民1人1人だ。
横田拓也さん
「私たち自身の問題なんです。横田さんの家の問題じゃないんです。私たち1人1人が試されてる問題なんだということをこの人権問題の中で是非もう1回捉え直して欲しいなと思っています」
横田拓也さんの講演は全4回の連載です。
「玄関から1分先」で姉・めぐみは消えた 横田拓也さん「これは"横田家のつらい話"ではない」 拉致を我が事として考えるということ【北朝鮮人権侵害問題啓発週間・全4回連載①】
「お父さん何言ってんの?」横田めぐみさんの実名公表めぐる父・滋さんと家族の衝突 めぐみさんの命の危険も…「そんなことは覚悟の上だ」決断の裏側【北朝鮮人権侵害問題啓発週間・全4回連載②】
「私たち横田家を潰すために…」北朝鮮はなぜ”別人の骨”を利用したのか?弟・拓也さんが明かす48年間の戦い【北朝鮮人権侵害問題啓発週間・全4回連載③】
母・早紀江さんは89歳「残された時間は本当にない」 横田めぐみさん拉致から48年、弟・拓也さん「絶対諦めない」一括帰国への訴え【北朝鮮人権侵害問題啓発週間・全4回連載④】







