九電グループが最高級のマンションブランドを立ち上げました。
販売価格は、最低でも1億円を超える見込みで、富裕層をターゲットとしています。

九電不動産 大神徳仁社長
「本日お伝えする新ブランドはGROUNDIです」
九州電力と九電不動産は12日会見を開き、最高級のマンションブランドを発表しました。
九電グループは、これまでファミリー向け分譲マンション「GRANDOAK」シリーズを九州全体で展開してきました。
地価や建築費が上昇する中、立地の良い土地に付加価値をつけて富裕層の需要を取り込むことで収益性を高める狙いです。
構想から3年をかけて新ブランドを立ち上げました。

九電不動産 大神徳仁社長
「既存の一等地にこだわらず、その土地が一等地になる、そんなブランドに育てていきたい」

第一号は、中央区大濠に2028年3月の完成を予定していて、地上9階建てにわずか10戸となっています。
価格は未定ですが、九電グループは一番安い部屋でも1億を超える販売価格になるとしています







