漫画やアニメなどのポップカルチャーをPRする北九州市で、新たな取り組みです。
エンタメ政策を企画するCEOに、宇多田ヒカルさんなどを手がけた音楽プロデューサーが就任しました。

北九州市のCEO=チーフ・エンタメ・オフィサーに就任した、音楽プロデューサーの松尾潔さん。

9日、武内市長から新しく作られた名刺が手渡されました。
福岡市出身の松尾さん。
宇多田ヒカルさんやMISIAさんのデビューにブレーンとして参加し、人気グループ「EXILE」などにも楽曲を提供してきました。
今後、エンタメ政策などについてアドバイスを行い、ポップカルチャーの街としての魅力発信につなげていくということです。

北九州市 チーフ・エンタメ・オフィサー 松尾潔さん
「日常をわくわくさせるようなそういうきっかけがたくさん埋まっている街。そういったまちづくりのお手伝いができればと思っています」
武内市長は、「あらゆる分野でエンタメを掛け合わせながら市を進化させていきたい」と話していました。