プラスチックごみの海への流出を防ぎ、リサイクルを進めるための清掃活動が、福岡市の海岸で実施されました。
◆250人がプラごみを回収
清掃活動は18日午前、福岡市内の4か所の海岸で実施され、このうち、東区の志賀島海水浴場には250人が集まりました。
参加者は、砂浜に落ちているプラスチックの一部やロープ、網などの漁具を拾い集めました。中には袋いっぱいに集めた人もいました。
◆飲料メーカーが毎年、海岸清掃
この活動は、清涼飲料メーカーの日本コカ・コーラが、海洋自然保護団体が主催する「国際海岸クリーンアップ」に協賛して毎年秋に全国の海岸などで実施しています。
回収したごみは、海洋自然保護団体にデータを報告したうえで、コースターなど新たな製品としてリサイクルするということです。







