福岡空港に新しく増設された滑走路で、大規模な消火訓練が行われました。
9日、福岡空港の第2滑走路で行われた消火訓練には、福岡市消防局や空港関係者など約110人が参加しました。
訓練は、航空機が離陸滑走中にエンジン爆発を起こし、滑走路上で火災が起きたという想定で実施。
管制塔から事故発生の通報を受けた後、空港内外の消防機関が連携して消火活動を行う手順を確認していました。
この訓練は第2滑走路が今月20日から供用が始まるのを前に、有事の際に迅速な消火活動が行えるよう、実施されたものです。