様々な障害のある人たちがたすきをつなぐ駅伝大会が福岡市で開かれました。

福岡市東区の海の中道海浜公園で開催された駅伝大会には、知的障害や聴覚障害がある約100人が参加しました。

大会は1チーム7人でたすきをつなぎ、1周1・1キロのコースを7周します。

参加者は息を切らしながらも家族や友人からの声援を受けて力強く走っていました。

参加者
「皆と力を合わせて頑張れたり、一緒に頑張ろうという朝の話とかも含めてすごくよかったなと思いました。来年もやりたいと思っています」

この大会は、仲間との交流を深めながら、スポーツに関心を持ってもらおうと毎年開催されているもので今回で27回目になります。