福岡市民会館の後継施設として福岡市民ホールが3月28日にオープンします。
客席が3層のメインホールや九州で初めて導入されるピアノなど、最新の施設の全容が見えてきました。
須崎公園に3月28日オープン

RKB 江里口雄介 記者「3月にオープンする福岡市民ホールに来ています。今から、このせりを使って大ホールの舞台に上がってみます。奥行き、そして高さ、福岡市民会館とはまた違うスケールの大きさを感じます!」
福岡市天神の須崎公園に3月28日にオープンする福岡市民ホール。
公園の整備と合わせた総工費は約218億円。

上空から見てみると福岡市民会館よりも規模が大きいことが分かります。
メインエントランスには天然の木や”水の流れ”

RKB 江里口記者「新たな歴史を刻む福岡市民ホール。中に入ってみます。木の香りがします。非常に落ち着いた空間が広がっています。」
壁面に天然の木をあしらったメインエントランス。

吹き抜けの天井には、水の流れをイメージした装飾が施され、特別な空間を楽しめます。