アフリカで医療支援活動をしている認定NPO法人「ロシナンテス」が北九州市の小学校で出前授業を行いました。
出前授業は19日、八幡東区の枝光小学校で行われ、6年生37人が参加しました。
「ロシナンテス」はアフリカで医療支援活動を続けています。
講師を務めたロシナンテスの川原佳代さんは、電気や水道が整備されていない現地の暮らしなどを紹介し、子供たちに何事も「当たり前」にできることの尊さを伝えていました。
女子児童「やりたいなとか思うことがあったら、世界にはその挑戦が出来ない人がいるから、自分の今の環境に感謝して挑んでいきたい」
この出前授業は、子供たちの視野を広げ国際社会で活躍できる人材の育成を目的とした教育プロジェクトの一環として行われました。