1日、福岡県宗像市では、7月の観測史上1位となる雨を観測するなど、九州北部地方は大雨に見舞われました。
2日も土砂崩れが発生し浸水被害を受けた店舗は、復旧作業に追われていました。

若松康志記者「北九州市門司区の土砂崩れがあった現場です。石垣の上にあった小屋もろとも崩れしまっていて、道路を塞いでいます」
1日から降り続いた雨の影響で、北九州市門司区では、2日朝、土砂崩れが起きているのが発見されました。
道路は通行止めとなり復旧作業が進められていました。
福岡県によりますと、2日午前11時時点で県内では道路損壊が26件報告されていますが、人的被害などはなかったということです。