市民の通報でことし50件以上検挙

福岡県警によりますと県内では、今年1月から4月末までに市民などから、飲酒運転の通報が669件があり、うち51件が検挙につながったということです。

飲酒運転撲滅の意識向上も目的

今回の訓練は、郵便配達で車両を運転する機会の多い職員に、通報の手順などを確認してもらうとともに、参加者自身に飲酒運転撲滅の意識を高めてもらおうと実施されました。

訓練終了後は参加者たちが、郵便局の前でチラシを配るなどして飲酒運転撲滅を呼びかけていました。