26日、広島市西区でトラックがJRの橋げたに接触する事故があり、山陽線などの一部区間で一時、運転を見合わせました。
事故があったのは、広島市西区横川町の国道183号です。警察とJRによりますと、午前11時50分ごろ、「橋桁に車が接触した」と目撃者から通報がありました。
警察によりますと、国道を南に向かって進んでいたクレーン付きのトラックが橋げたに接触したということです。この事故によるけが人はいませんでした。
橋桁の損傷もありませんでしたが、安全確認のため、▽山陽線の広島駅から岩国駅間、▽可部線の全線で、一時運転を見合わせていました。いずれも午後2時に運転を再開しています。