19日の日曜日に迫った「大分国際車いすマラソン」に向け、選手をサポートする陸上自衛隊が15日、コースの下見を行いました。
11月19日に開催される「大分国際車いすマラソン」では陸上自衛隊が選手のバスの乗り降りや車いすの運搬などの面でレースを支援します。
別府駐屯地の隊員19人が15日、スタート地点となる県庁前で大会スタッフから当日の運営などの説明を受けました。このあと、隊員は自衛隊車両に乗ってマラソンコースを下見したほか、選手を送迎する手順などを確認しました。
(陸上自衛隊別府駐屯地 本部管理中隊・尾下祐輝さん)「コロナ禍前のエントリー数に戻ったということで、最大限バックアップできるようにしっかり準備してやっていきたい」
223人の選手がエントリーしている今大会は11月19日午前10時に号砲が鳴らされます。レースの模様はOBSテレビとラジオ、BSーTBSで実況生中継します。