8日午前8時38分ごろにフィリピン付近で発生したマグニチュード8.2の地震で和歌山県に津波注意報を発表したことについて、大阪管区気象台は午前11時に緊急の記者会見を開き、海の中や海岸から離れるように呼びかけました。
和歌山県沿岸では、最も早い所で午後0時半に最大で1メートルの高さの津波が到達すると予想されています。
気象台によりますと、フィリピンで今回地震が起きた場所の周辺では、1904年からの126年間でマグニチュード8.0以上の地震は今回も含めて5回発生。
直近では2023年12月2日にマグニチュード7.6の地震が起き、日本に津波注意報が発表されました。
その際は和歌山県串本町の袋港で17センチ、高知県土佐清水市で16センチの津波を観測したということです。
今回の地震では午前10時6分(日本時間)に、フィリピンのダバオで46センチの津波が観測されているということです。
津波注意報がいつまで継続されるかについて気象台は、津波がまだ到達しておらず、観測状況を見ながら判断するために現時点では言えないとしていますが、前述の2023年12月2日のフィリピン付近での地震では、解除されるまでに9時間程度かかったということです。











