AIを活用して踏切の安全を守るシステムが導入されました。
5月26日、近畿日本鉄道が運用を始めたのは、AIの画像解析を活用した踏切の見守りシステムです。
これまで、踏切内で異常が起きた際は「非常ボタン」を押して知らせるしかありませんでしたが、新システムは踏切を映すカメラの映像をAIが解析。遮断機が下りているときに踏切に取り残された人を検知すると、自動で列車などに異常を知らせる仕組みです。
今回設置された踏切は、起伏があるため歩きづらく過去に接触事故も起きていました。
「なるべく溝を歩かんようにまたいで。溝やったら足がぐっと入ったら(こける)。それは気を付けている、こけんように」
「小学生とか通勤の人が通る場所なんですよ。安心安全の踏切になったらいいと思います」
(近鉄総合研究所 佐藤広和さん)「これまで1人の場合はどうしても助けてくれる人がいなかったり、非常ボタンを押せなかったりしたこともあろうかと思いますが、これからはAIができるだけその代わりをして安全性を高めてくれるというふうに考えております」
近鉄は今後、設置場所を増やしていきたいとしています。











