1960年代 大阪・梅田で流行していた?

 実は、ハンタウイルスは1970年代以降の流行よりも前に関西でも流行しました。それが、1960年代の大阪・梅田です(119例のうち2例死亡)。

 関西福祉大学の勝田吉彰教授によると、「腎臓に症状が出た人が多かったとされ、アジア・欧州型と考えられる」と指摘。「梅田に限らず当時の衛生環境だと街中にネズミがいてもおかしくない」と言います。