16日の予想天気図
17日の予想天気図
16日朝、日本海にある低気圧は、24時間後の17日朝にかけて、1006hpa → 978hpaと24時間で、28hpa下がり急速に発達します。
※『爆弾低気圧』 → 24時間で24hpa以上気圧が低下する低気圧
16日から17日にかけて、低気圧が急速に発達しながら日本海からオホーツク海に進むでしょう。日本付近は17日から18日頃にかけて、冬型の気圧配置となり、北日本の上空約5500メートルには氷点下36度以下の寒気が流れ込む見込みです。
九州も寒気に覆われ全国的に寒いでしょう。
16日(土)～18日(月)までの3時間毎の「雨と雪のシミュレーション」
北日本や東日本の日本海側を中心に１７日から１８日にかけて、大雪となるところがあるでしょう。九州の一部でも雪が予想されています。
■１７日６時までの２４時間に予想降雪量
北海道地方 ３０センチ
■１８日６時までの２４時間に予想降雪量
北陸地方 ６０から８０センチ
北海道地方、東北地方 ４０から６０センチ
■１９日６時までの２４時間に予想降雪量
北陸地方 ３０から５０センチ
北海道地方、東北地方 ２０から４０センチ
積雪や路面凍結による交通障害に注意・警戒し、着雪やなだれに注意してください。
※画像の見方→赤＝大雪／白＝雪／青＝雨
