7日(土)~9日(月)にかけて、九州から雨域が広がり、九州から関東にかけて、主に太平洋側の地域で大雨のおそれがあります。
■低気圧が九州南岸から本州の南を移動 雨を降らせる予想

7日(土)は、台湾の西にある台風14号から湿った空気が流入し、秋雨前線の活動が活発するとみられます。
8(日)には、前線上に低気圧が発生し、低気圧は9日(月・祝)にかけて、九州の南岸を進む予想です。雨シミュレーションでは、8日午後に九州ほぼ全域、中国地方と四国地方の広い範囲、近畿から東海にかけて発達した雨雲が予想されています。
さらに低気圧は、9日(月・祝)から10(火)にかけて本州の太平洋側を進む予想で、雨の中心は関東地方となる見込みです。
■雨シミュレーション7日(土)~9日(月・祝)
7日(土)は、九州から雨が降り出し、8日午後は九州の広い範囲が雨になりそうです。雨のエリアは徐々に東へ広がります。9日(月・祝)は、低気圧が本州の南岸を移動するため、雨の中心は関東地方となる見込みです。
7日は、鹿児島県で「燃ゆる感動かごしま国体」が開幕します。競技の実施に影響が出るおそれもあります。




























