鹿児島市議会の6月定例会はきょう29日が最終日。ホテルなどの宿泊者から1人1泊200円を徴収する「宿泊税」導入に向けた補正予算案や条例案などが可決されました。宿泊税は来年4月の導入をめざします。

鹿児島市は修学旅行で訪れた人を除き、1人1泊200円を課す市独自の宿泊税について、来年4月からの導入をめざしています。年間およそ8億円の税収を見込み、具体的な使い道は来年度予算で検討を進めたい考えです。

29日の市議会では関連する条例案が可決されましたが、一律課税に反対する意見や、免除の対象を修学旅行以外にも広げるべきといった意見が議員から出されたことをふまえ、条例施行の3年後に市当局が見直しを含め検討することなどが報告されました。

このほか、鹿児島市が整備をめざすサッカースタジアムについては、オール鹿児島の考え方やアクセスの課題などについて、早急に方向性を示すことを市長に求める意見が出されたことも報告されました。

また、29日は一般会計に11億9600万円あまりを追加する補正予算案など議案25件が可決・承認されました。